ファンサイト経由の購買率が増加!中長期的に着実にファンを育て、次なるステージへ進む三菱電機様の事例

メディアタイアップ, イベント, インフルエンサーマーケティング, 制作 (レシピ), 制作 (動画)

Nadiaでは、レシピを投稿するプロの料理家・料理インフルエンサーを「Nadia Artist(ナディアアーティスト)」と呼んでいます。独自の厳しい審査を通過し、テレビ・出版・SNSの第一線で活躍する1,000名超のNadia Artistが所属していることが当社最大の強みです。

今回は、三菱電機株式会社様の「三菱家電ファンサイト」を通じたコミュニティ形成・マーケティング戦略立案の事例をご紹介します。中長期的な計画のもとで段階的にファンを育成し、高額商材である家電の購買率を大きく引き上げ、2026年5月現在も施策を継続いただいているファンマーケティングの事例です。

Purpose|「ブランドの指名買いをする人=ファン」の獲得と、段階的なコミュニティ拡大

キッチン家電市場において、「三菱電機ブランドの指名買いをする人=ファン」を継続的に増やすことを目的としました。単発の施策が多いデジタルのプロモーションにおいて、複数年かけて目標を追いかけていくことは容易ではないですが、消費者に寄り添ったものづくりをされている三菱電機株式会社様と、消費者に寄り添ったレシピづくりをしているNadiaだからこそ、お互いに高い熱量で同じ目標を追いかけ、そこにNadia ArtistやNadiaユーザーも巻き込んでいけるのではないかという結論に至りました。

Solution|Nadiaサイト内での「三菱家電ファンサイト」構築と継続的コミュニケーション

①「三菱家電ファンサイト」の立ち上げとキャンペーン展開

Nadia内に特設のファンサイトを開設し、イベント(炊飯器体験会や料理教室など)やファン限定のプレゼントキャンペーンを定期的に実施しました。

② Nadia Artistを起用した実用性のあるコンテンツ発信

複数のNadia Artistをアンバサダーとして起用。冷蔵庫やジャー炊飯器などの製品を実際に使用したオリジナルレシピ(約300品)やコラムを継続的に発信し、機能訴求だけでなく「暮らしがどう豊かになるか」をNadia Artistの生の声として伝えました。

【三菱電機アンバサダーの例】

 

(左)ちおり 料理家。北海道札幌市在住。働く主婦、子育て中のならではの等身大の料理が人気を呼び、Instagramのフォロワー数は40万人超。おうちにある調味料のひと工夫でよりおいしくなる料理を、Instagramや料理メディアNadiaで発信。これまで4冊の著書を出し、食品メーカーのレシピ開発などでも活躍している。2026年4月からは札幌テレビ放送「シャイン!」内で冠コーナー「褒めらレシピ」が開始。プライベートでは2人の娘の母。

※数値はいずれも2026年3月現在。

(右)西岡麻央  野菜の料理家。大学卒業後、客室乗務員として4年間勤務。不規則な生活の中で体調を崩しやすくなり、料理教室に通い始めたことをきっかけに料理家を志す。退職後、料理学校エコールエミーズにてディプロマを取得。野菜の美味しさを引き出すシンプルな味付けと、体にやさしいレシピを得意とする。国際中医薬膳師の資格を活かし、その知識を取り入れたレシピもweb、雑誌、連載、SNSなどで発信中。著書に『体を癒やす夏スープ』『薬膳のつくりおきおかず』(ともに主婦と生活社)などがある。

③ ファンミーティングやアンケートを通じた共創

アンケートやファンミーティングを通じて生活者の生の声をすくい上げ、コンテンツ制作やイベント企画反映させる仕組みを構築しました。

Result|KPI全達成&購買率は増加!さらなる一般ユーザーへのコミュニティ拡大を目指すべく施策を継続中

ファン登録者は、1~3年目すべてで目標KPIをクリアし、現在もファン登録者数は増加しております。

・ファンサイトをきっかけとした家電の購買率が増加

アンケート結果において、ファンサイトをきっかけに三菱家電を「購入した」という割合が一定数増えていることが分かりました。高額商材であるにもかかわらず、確実な購買行動に直結したと振り返っております。

・振り返りを踏まえた施策内容のブラッシュアップ

定期的にKPIの振り返りを行いながら施策内容の見直しや企画検討を行っております。今後はアンバサダー体制の一層の強化や、ユーザーの声を受けてサイト内の情報拡充等の改修を行い、一般消費者へファンの輪を広げるための次なるフェーズへと進んでいます。

Point|中長期的なロードマップに基づく着実なコミュニティ育成と、Nadia Artistをブランドの訴求方法すらも一緒に考える「徹底伴走パートナー」へ昇華させる動きが生活者の心を動かす

単発のプロモーションではなく中長期的なロードマップを描き、PDCAを回しながら着実にコミュニティを育てている点に加え、Nadia Artistを、三菱電機様を深く理解する戦略パートナーとしてプロジェクトを通じて育成していったことが最大のポイントです。

アンバサダーの熱量と「リアルな実体験」を起点とした波及効果

Nadia Artist自身が単なるPRではなく、一人の生活者として製品を深く使い込み、時には工場に足を運び現場の方とも交流することで商品理解を深め、その魅力を発信しています。 例えば、アンバサダーのちおりは約1年間冷蔵庫を愛用し、「氷点下ストッカー」「朝どれ野菜室」によってまとめ買いの不安が解消され、毎日の家事に「気持ちの余裕」が生まれたというリアルな実感を伝えています。
https://kuratoku.lcx.mitsubishielectric.co.jp/column/detail_745/#anchor-main

また、西岡麻央は報道陣向けの商品体験会にアンバサダー代表として出席し、新機能「できちゃうV冷凍+」で凍らせた玉ねぎを袋ごと砕くことで「包丁とまな板いらずで調理の手間が減る」「中途半端に余っていた野菜のフードロス削減」といった主婦目線のメリットや、IHクッキングヒーターとの連携による時短調理の魅力を自らの言葉で具体的に発信しました。

カタログスペックの羅列ではなく、プロの料理家が「家電がもたらすちょっとした幸せ」や「リアルな利便性」を熱量高く発信したことで、フォロワーやNadiaユーザーの深い共感を呼び、高額商材の「指名買い」という強いアクションを引き起こしたと分析しています。

参考:三菱家電ファンサイト

 

・自社商品やブランドの「指名買い」をしてくれる熱量の高いファンを育成したい。
・一過性の流行ではなく、カテゴリー全体の需要を底上げする中長期的な戦略を立てたい。
・ユーザーの生の声を拾い上げ、次なるマーケティング施策や商品開発に活かしたい。

上記のような課題をお持ちで、アンバサダー施策や中長期的なコミュニティ形成にご興味がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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